PrismPacs
医療画像管理システムであるPrismPacsは、大学病院での稼働実績を持つPACSです。
医療施設の規模に応じたライセンスモデル採用により低価格でのご提供を可能とし、診療所から大規模総合病院まで、幅広い医療施設を対応可能としております。
基本情報
- 一般的名称 :汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム
- 販売名 : PrismPacs 汎用画像診断ソフトウェア
- 認証番号 : 227AGBZX00040000
PrismPacs
7つの特徴
- 規格準拠
- DICOM / HL7 に則り汎用画像をサポート
- 連携
- 病院情報システム(HIS) / 放射線情報システム(RIS) / 電子カルテとの連携により画像参照をスムーズに。
- 運用実績
- 100万検査を超える大規模なシステムへの対応が可能。大学病院での実績有り。
- セキュリティ
- Viewer起動時のユーザ認証。紹介用CDへの暗号化対応。
- 技術
- 独自の画像処理プロトコルを採用。画像の高速表示を実現。
- 性能
- InternetExplorer、FireFox、GoogleCrome ブラウザ3種への対応。コンピュータスペックの厳しい環境の下でも高速な画像表示を実現。
- 柔軟性
- モダリティに捉われず、多種多彩な画像をサポート
PrismPacs
機能
- Web連動 医療用画像閲覧システム PrismViewer 、読影診断レポート支援システム PrismReport を標準搭載。
- 上位システムからの情報取得により、MWMが可能。
- 参照端末のワークスペースカスタマイズ、操作権限の設定がユーザ毎に可能。
- 参照端末の自動アップデート機能を採用。全端末に対してプログラムを手動で入れ替えるといった作業が不要。
- 他施設から持ち込まれた画像CD/DVDのインポート処理が可能。
- 病理画像などDICOM以外の画像をDICOM変換・取り込みし、PrismPacsで一元管理が可能。
- 画像取込時、MWMによる患者情報連携を可能とし、手順の緩和が可能。
- 紹介用CDはPrismDICOMViewerを付加。Windowsパソコンがあればどこでも参照可能。
PrismPacs
仕様
- 最新のServerOS(Microsoft Windows Server 2012 R2)にもいち早く対応し、よりセキュリティの高い環境構築を行っております。
- 仮想化技術に対応し、より高速に安全なネットワークを構築できます。
- 独自の技術により1検査1000枚を超えるCT/MRI画像もストレス無く瞬時表示することが可能。
- マルチフレームなどの動画を特別なオプションなしでスムーズな表示が可能。
PrismViewer
高速な処理や、ワークスペースのカスタマイズ機能により
効率的なワークフローを実現
PrismViewer
機能
- 画像動機、スライスラインの表示
- 過去画像との比較
- マルチフレーム画像を独自のストリーミングにより動画表示
- 各種計測機能

内視鏡検査画像

超音波検査画像

アンギオ(血管造影)

腹部CT画像

計測(CTR、ROI、角度等)

核医学画像
PrismViewer
カスタマイズによるワークフローの効率化
- 表示フォーマットや画像情報
- ウィンドウ値のプリセット
- マウスボタンへの機能割当
- ツールバー表示のボタンカスタマイズ。
PrismViewer
表示機能
- ウィンドウ処理
- 画像拡大,縮小
- 回転,反転
- シリーズ同期
- シネ表示
- アノテーション表示,非表示機能
PrismViewer
CD/DVDのインポート・エクスポート
- メディア出力の際、ビューアを付属して出力
- マック用HTMLビューアを付与して出力可能
- オプションでPrismPublisherを使用することが可能
ユーザビリティ
症例検討会や論文、または手術時等に使用する画像をキー画像登録機能により必要情報を即座に表示
モニタのローテーションを検知した表示フォーマットの自動再配置機能
過去の検査履歴の参照は、一覧から選択するだけですぐに閲覧・比較が可能
Prism3D(オプション)
PACSとの連携により3D画像表示が可能。
PrismReport(オプション)

専用ハンドマイク
- 定型文登録/貼付機能
- 図形、テキスト
- 過去所見参照・比較
- 2次読影管理
- AmiVoice(R)による音声入力に対応(オプション)
- ※AmiVoice(R) Ex は株式会社アドバンスト・メディアの登録商標です。
PrismCloud 構築サービス
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