PACS
<連携について>
- 電子カルテシステムと連携し、画像参照は可能か。
- 仕様のすり合わせは必要となりますが、端末の相乗りと連携は可能です。
- どのような検査装置でも連携できるか。
- DICOM規格に則っている装置であれば基本的に接続が可能です。
<機能について>
- 他院からの紹介メディアの取込は可能か。
- 標準で取込機能、出力機能を搭載しております。
- 動画ファイルの取込は可能か。
- 超音波装置等のマルチフレーム、術中動画等のDICOM MP4の取込が可能です。
- 計測機能はどのようなものがあるのか。
- 距離計測や面積計測などの標準的な計測の他、超音波計測や、整形計測を標準搭載しております。
<導入について>
- 参照端末は何台まで使えるのか。
- ビューアライセンスは別途で発生致しません。また、接続台数制限も設けておりません。
- 既存サーバーの画像データは移行できるか。また、どれくらいの期間がかかるか。
- DICOM規格に則っている画像データであれば可能です。期間は、1TBにつき1週間を目安としています。
- 導入にかかる期間はどれくらいか。
- ハードウェアの手配も含めて、2カ月程度を見積っております。
<更新時について>
- ハードウェアの保証期間が切れた際、更新にはどれくらいの費用がかかるか。
- ハードウェアの購入費用と、作業費用のみとなります。ソフトウェアの費用は発生致しません。
健診システム
<OCRについて>
- 問診票の取込み(OCR)に対応はしているか。
- 対応しております。
- 既存のスキャナでも問診票の取込みは可能か。
- JPG,400dpiで取込み可能なスキャナか複合機があれば可能です。
<連携について>
- 医事システムや電子カルテとの受診者属性情報連携は可能か。
- 連携先のシステムが出力可能な属性の情報連携は可能です。
- 保険情報の連携も可能か。
- 連携先のシステムが保険情報の送信に対応していれば可能です。
- 血液検査などの委託検査結果データの連携は可能か。
- 可能です。
USBメモリ、共有フォルダ、ダウンロードツールなどで受け取った検査結果データを取込むことが可能です。
共有フォルダに検査結果データを出力する場合は自動取込が可能です。
<結果出力について>
- 複数の受診者の結果を一括で印刷することは可能か。
- 可能です。
- 代行機関や保険組合へのデータ提出は可能か。
-
データ提出については下記のデータ提出実績がございます。
- 協会けんぽ健診ソフト(生活習慣病予防健診データ作成ツール)に対応したCSVファイルの出力
- 事業者健診結果提供のXMLデータ出力
- 社保特定健診の請求情報を含めたXMLデータ出力
- 国保特定健診の請求情報を含めたXMLデータ出力(※市町村独自の追加項目も含む)
- 代行機関の結果XMLデータ出力
- 北海道医療健康組合様の結果XMLデータと専用Excelファイル出力
- 北海道コンピュータ関連産業健康保険組合様の結果XMLデータ出力とCSVデータ出力
- 健診標準フォーマット変換ツールに対応したCSVファイルデータの作成
<帳票について>
- 結果票や問診票は健診システム独自のものか。
- 結果票や問診票などの帳票は独自のものもありますが、現在お使いの帳票を作成して使用することも可能です。
- 健診のご案内などを健診システムから印刷したいのですが、可能か。
- 現在お使いのご案内資料を作成して印刷することが可能です。
導入が決定した際に資料を事前にいただければ、稼働前に作成して登録させていただきます。
<ドクター所見入力について>
- 自動判定のランクや医師のコメントの変更は可能か。
- 健診システムのマスタで可能です。
- マスタの変更は病院のスタッフが変更しなくてはいけないのか。
- ご連絡いただければリモートを通じて迅速に対応させていただきます。
- ドクターが選ぶ所見を追加したり削除することは可能か。
- 健診システムのマスタで可能で、ご連絡いただければリモートを通じて迅速に対応させていただきます。
<導入について>
- 年間○○件くらい健診を行っているがシステム的に対応可能か。
- 年間2万件の施設での稼働実績がございます。
ストレスなく安定してご使用していただいている状態のため、2万件以上でもシステム上は対応可能です。 - 健診システムを導入する場合、稼働までどのくらいの期間がかかるのか。
- 使用する機能、カスタマイズ機能、初期データ登録数などで期間が変わりますが3か月程度で稼働が可能です。
- 健診システム用端末を増設したい。費用はかかるか。
- ライセンスは別途で発生致しません。また、接続台数制限も設けておりません。